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児童手当のおさらい

  • 執筆者の写真: まこと 吉野
    まこと 吉野
  • 2023年3月22日
  • 読了時間: 2分

更新日:2023年4月9日


今日児童手当を説明しようとしたとき、現状と、掲げている部分がごっちゃになってしまいパニックになってしまったので、再確認の為以下にまとめます。


現状の児童手当


Q1.児童手当の支給額はいくらですか?

A1.中学校修了まで(15歳の誕生日後の最初の3月31日まで)の児童1人につき月額1万5千円または1万円を支給します。ただし、所得制限限度額以上の人には特例給付として児童1人につき月額5千円を支給します。


支給対象児童1人あたり月額

0歳~3歳未満 15,000円(一律)

3歳~小学校修了前 10,000円(第3子以降は15,000円※)

中学生 10,000円(一律)


※ 「第3子以降」とは、高校卒業まで(18歳の誕生日後の最初の3月31日まで)の養育しているお子さんのうち、3番目以降をいいます。



疑問:4月生まれと3月生まれでは貰える額が変わってくるのでは?


支給開始は生まれた月からだが、支給終わりが中学校修了までという括りのため、差が生まれている。同じ月額支給でも11か月分の差が生まれる


疑問2:3子以降15,000円のタイミングはかなり限られるのでは?

高校卒業すると子どもと認められなくなるのであれば、3子目が3歳から12歳になるまでに1子が18歳になってしまうと損したと感じる。

人間出来る事があると、やらなきゃいけないと感じるもので、これによりマイナスのバイアスがかかる場合もある。3子目を特別に見るのなら年齢の制限を設けず徹底的補助するべきでは?



児童手当についてはいろいろな話が持ち上がっていますが、どれもまだ確定していないので決まった時にまたおさらいしたい。


次回は扶養控除について

 
 

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